住まいのココチ・・・

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web内覧会:カーテン選びは結構重要かもしれない

   

前回に引き続きカーテンをご紹介したいと思いますが、今回はLDK以外の一階部分です。

まずは、以前web内覧会でも少しご紹介しました洗面室です。

洗面室バンブーブラインド

ここはニチベイのバンブーブラインドにしました。
品番はPK233、アーモンドという色です。

スラットが竹でできているので、ウッドブラインドよりもリーズナブルです。
ウッドブラインドを候補にされている方で、でも予算的にちょっと厳しいかな~という方にも良いと思いますし、ウッドブラインドよりも軽いので、とても扱いやすいです☆

▼スラットを閉じた状態はこんな感じ。
そうしてもスラットの間から少し光が差し込むので遮光カーテンのようには暗くはなりませんが、スラットの素材は竹なので、外から透けて見えるということはありません。
バンブーブラインド閉じた状態

▼半分ブラインドを開けた状態で使うこともしばしばあります。
バンブーブラインドを半分開けた状態
この使い方が結構好きで日中はこの状態が多いかもしれません。
洗面室からウッドデッキに出ることがよくあるので、こうやって半分開けておくとすぐに外に出ることができて便利です。

洗面室は湿気の溜まり易い場所なので、布っぽいものはイヤだな。。。でも普通のブラインドでは温かみに欠けるし、ウッドブラインドは高いし。。。という時にバンブーブラインドを知り採用しました。

結果大正解!!見た目も機能的にも大満足です!!
ただ、、、ブラインドを上げ下げする際の操作方法には2種類あり、ワンコントロール式とコード式があります。

●ワンコントロール式
ブラインドの昇降と調光操作を一本のコードで行うタイプ。操作コードを軽く引くと調光ができ、スラットが閉じた状態でコードを引くとブラインドの昇降ができます。
軽やかな操作感で竹製ブラインドのおすすめの操作方法です。
●コード式
ブラインドの昇降と調光操作を別々のコードで行うタイプ。製品幅30cmからの製作が可能なので小型窓に適しています。

我が家、予算削減のためコード式にしたんですが(コード式の方が安い)掃き出し窓のような大きな窓はコード式だとちょっとブラインドの昇降が面倒です。

開け閉めを手動で地味にしなくてはいけないので、時間もかかるし手間がかかります。
説明文にもあるように小窓なら全然ストレスに感じませんが、大きい窓は是非ワンコントロール式をおススメします!

続いてはキッチン後方の窓です。こちらもバンブーブラインドのPK235スノーホワイト。
窓枠のホワイトに馴染むようこちらの色にしました。
はじめはキッチンに白いブラインドだと汚れるかなぁと心配していましたが、半年経った今でも大丈夫です。

キッチンブラインド

▼スラット開けた状態
キッチンスラット開けた状態

▼キッチンスラット閉めた状態
キッチンスラット閉めた状態

▼全開状態はあまりしませんが、天気が良い日の気持ちがオープンな時には開けたりもします(*^^)v
キッチンブラインド全開

続いては玄関のスクエアな窓。
こちらはロールスクリーンにしました。
タチカワのロールスクリーン「ラルク」です。
色は品番がわからず、、、少しベージュがかっている色です。

玄関ロールスクリーン

玄関はなるべく外が見えるようにしておきたかったので、フルオープンか閉めるかの状態がササッとできるロールスクリーンにしました。

▼昼間はこの状態です
玄関オープンの状態

こちらのロールスクリーンも操作方法が3つあります。

●プルコード式
降ろす時:プルコードを真下に引き、手を放すとその位置で止まります。
あげる時:プルコードを少し真下に引いてから手を離すと、静かにゆっくりと巻き上がります。途中で上げるのを止めるときは、再び少し真下に引くと止まります。

●ワンタッチ式
降ろす時:奥(室外側)の操作チェーンを引きます。
あげる時:奥(室外側)の操作チェーンを少し引いて手を離すと、ゆっくり巻き上がります。途中で上げるのを止める時は、再び操作チェーンを少し真下に引くと止まります。

●チェーン式
降ろす時:奥(室外側)の操作チェーンを引きます。
あげる時:手前(室内側)の操作チェーンを引きます。

あまり色々考えずチェーン式を選びましたが、チェーン式の場合、チェーンの収納部分はロールスクリーンがかからないので、若干窓枠とロールスクリーンの間に隙間ができてしまいます。

▼ここの部分です。
チェーン部分

我が家の場合、玄関なので多少隙間があっても全然気になりませんが、寝室やLDKの場合はちょっと気になるかもしれません。なので、場所によってはプルコード式もしくは、取り付け方を正面付けにするのが良いかもしれません。

この取り付け方ですが、正面付けと天井付けがあり、それぞれ特徴があります。
●天井付け:窓枠の内側にロールスクリーンを収めると、すっきりとしたシンプルな窓辺になります。
●正面付け:窓枠よりはみ出してロールスクリーンを取付けると、窓枠を覆うように取付けるので、プライバシーの確保と遮光性に優れています。

我が家はすっきりとしたイメージにしたかったので家の全ての窓を天井付けにしましたが、部屋ごとに変えても良かったかもしれません。

我が家でプルコード式にしたのは、旦那さんの書斎です。
書斎ロールスクリーン

プルコード式

ここは唯一ネットで購入して旦那さんが自分でつけたロールスクリーンです。
意外と上手についてます!
ロールスクリーン

ロールスクリーン半開け

▼こちらのお店で購入しました☆

この部屋は完全に旦那さんのセレクトで私はノータッチ。
内心、ロールカーテンだと、閉じると結構暗いし、開けると丸見えで使い勝手はどうなの??と思っていましたが、まぁ、今のところそんなに頻繁に使う部屋ではないし、不便そうではないようですが、今度旦那さんがいるときにでも感想を聞いておきます☆

一階のカーテン関係はこんな感じです。
今回カーテンを選んでみて感じたことは、カーテンの心地って結構重要だということです。
しっくりこないものを選んでしまうと、気に入らない洋服を着てると一日中落ち着かないように、なんだか居心地も良くない気がします。
もう少し細かな仕様までじっくりと調べてから決めれば良かったなぁと思う部分がいくつかありました。

カーテンを決めるタイミングは家づくりの中でも終盤ですよね。その頃には沢山のことを決めてきていて息切れしてしまうタイミングでもあるかもしれません。
私もあとから考えてみれば息切れしてたかも。。。

これからカーテンを決めていく方。頑張ってください!!なかなか買いなおすと言っても高価な買い物です。それぞれのライフスタイルに合ったベストなカーテンを選んでもらいたいと思います!!

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